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2 学習法
2-1 リスニング
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2-3 英会話
2-4 語彙力強化
3 教材
3-1 TOEIC
3-2 英会話
3-3 リスニング
3-4 語彙力強化
4 表現集
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4-3 映画で英会話
4-4 ドラマでビジネス英語
4-5 映画でビジネス英語
4-6 本気の英単語攻略
4-7 ドラマでビジネス英語
5 留学体験記
5-1 アメリカ大学留学
5-2 おもしろ英語習得記
5-3 アメリカ旅行記
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英語学習全般に関する悩み◆一覧
(4) 英語を独学だけで修得するのは無理でしょうか?
英語の学習を始めたばかりです。
主にリーディングとリスニングによる学習ですが、TOEICのスコアも徐々に上がってきて、それなりに上達の実感はあるのですが、実践の機会がないのが悩みの種です。
留学経験のある友人や仕事で英語を使う同僚などをみていると、独学だけの英語学習がむなしく感じることもあります。
英語の上達に、ネイティブとの会話やメールのやり取りなど、実践は不可欠なのでしょうか?
英語の効率的な上達法は、トレーニングと実践です。
トレーニングした英語表現を実践で使うことで、英語が体に染みついていきます。
英語のトレーニングは独学で続けることはできますが、それを「使う」実践となるとどうでしょうか?
もちろんできます。
英語を「使う」というと、ネイティブとのコミュニケーション手段が真っ先に思い浮かびます。
英会話で外国人と話す。
英語を使っている、と実感できる状況ですね。
しかし、英語を使う場面は会話だけではありません。
単に英文を読む、という行為も立派な英語の活用なのです。
でも、英文を読む、というのはなんだか積極的に使うというよりも、受け身的な感じがするものです。
英語学習でテキストを読むことがベースになっているからでしょうか?
学校で英語を習うときに、テキストを読むことに多くの時間を費やしてきたからかも知れません。
でも、英文を読むことは立派に英語を使うことになるのです。
・英字新聞をよんで社会・経済に関する情報を得る。
・洋書を読んでストーリーを楽しみながら自分の感性を磨く。
これらはみんな英語を「使う」行為なのです。
英文法のやり直し、ボキャビル(語い力強化)、決まり文句の記憶など、英語の基礎力を高める学習と並行して、英字新聞を読んだり洋書を読む、といった実践を取り入れてみてはいかがでしょう?
また、リスニングについては、NHKのバイリンガルニュース(2カ国語放送)を聞くことをお勧めします。
NHKのバイリンガルニュースは、比較的優しい英語表現でゆっくりしゃべってくれます。
しかも、内容をある程度知っている日本のニュースなので、比較的キーワードを拾いやすく、全体の概意をつかむことは初級レベルでもできると思います。
このように、ネイティブスピーカーと英語をぶつけ合うような機会はなくても、英語を実践することはできるのです。
英会話の修得を目指している人でも、まず英語の地力をしっかりつけてから、英会話学校や英会話カフェ、オンライン英会話学校などへ申し込むのが得策です。
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